2016年01月30日

【本日の一枚】ブルグミュラー兄弟: ピアノ作品集 / 佐藤卓史

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お兄ちゃんのop.100はピアノ弾きなら絶対知ってる25の練習曲。
アラベスクがすごい好きでした。
そして弟は意外に大作なヘ短調ソナタがなかなか素晴らしい。

鑑賞がメインになると顧みない作曲家って意外にあるわけです。

ブルグミュラーを鑑賞しよう。
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2016年01月29日

【本日の一枚】メンデルスゾーン: 交響曲全集 / Herbert von Karajan

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そろそろ人生を変えた一枚を。
そう、ここというかホムペの元ネタになっているLobgesangです。

高校時代、最初に興味を持ったクラシックは、大長編ドラえもんでも使われたメンデルスゾーンの真夏の夜の夢でした。
スケルツォがすごい好きで、そこからこんな曲を書くメンデルスゾーンとはさぞや素敵なのだろうと思い、思い切って図書館で交響曲を借りました。
かろうじてイタリアやスコットランドは名前だけ知っていたものの他のは知らず、ましてや合唱付交響曲があるなんて!と借りたその瞬間まで知らなかったものです。

家に帰って聴いて天啓を受けた気分でした。
讃歌、すなわち第2番交響曲とはなんと美しく熱く見目麗しい曲なのかと。
その後模試のあとに寄ったCD屋でこの全集を買いました。
いくつか録音を聞きましたが、やはりカラヤンの第2番に勝る演奏はなかなか見つかりません。

思えばそこからクラシックへの傾倒が始まったように思えます。

一人暮らしを始めてコンポを買い、初めてかけたのはこの讃歌でした。
スコアを見ながら聞きました、なんて素晴らしいのだろうと打ち震えたものです。


レビューというより単なる思い出話ですね。
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2016年01月28日

【本日の一枚】ベートーヴェン: 三重協奏曲ハ長調op.56/序曲集 / Herbert von Karajan

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買っていたのに聴くのを忘れてた・・・。
カラヤンのベートーヴェンは新旧問わず聴いてたつもりだったのですが三重協奏曲だけはなかなか聴く機会がなくいまに至ります。

いいじゃない!
ベートーヴェンらしいオーケストレーション、コンチェルトグロッソのようなめくるめく独奏楽器の競演。
かと思えばヴァイオリン協奏曲ほど神聖になりきれないお茶目な主題。
なんか憎めない名作な気がする。
誰ですか中期の中じゃ凡作だなんていうのは。ぷんぷん。
ピアノ三重奏とオーケストラを協奏させる意欲作。合奏協奏曲の進化系か、管弦楽のための協奏曲のハシリか、歴史的にも見落とせないです。

カップリングにはコリオラン、エグモント、フィデリオとお約束な感じでお得。
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2016年01月26日

【本日の一枚】矢代秋雄: ピアノ作品集 / 赤井裕美

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日本のクラシック音楽繁栄に於いて今更なに言う必要もない存在です。
矢代秋雄は交響曲やピアノ三重奏曲、ピアノソナタなど古典的な表題を持つ大作を書いていますが、幼少期の段階で24の前奏曲を創ろうとは。

矢代秋雄研究の集大成ともいえる赤井裕美のピアノ音楽集。
フランスの萌芽も見てとれるソナチネ、前述の24のプレリュード、代表作ソナタとその失われた断章。さらには初見課題と全集にしたってほどがあるでしょと言いたくなる充実な内容。
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【本日の一枚】アンタイル: 忘れられたソナタ集 / Guy Livingston

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アンタイルはアメリカ未来派と呼ばれる一派の筆頭で、現代というか近代というか。
ジャズ要素と前衛要素と真面目な遊び心が混沌と渦巻いているような、そんな作曲家。
代表作: バレエ・メカニックは坂本龍一にも影響を与えたという。

そんなアンタイルが残したピアノ作品群からソナタに焦点を絞った曲集です。
アンタイル研究の第一人者でもあるギー・リビングストンが演奏した5曲のソナタを収録。
数十秒の楽章を擁したり、自由な構成なピアノ作品です。

第5番三楽章がお気に入りですが、アンタイルが残した譜や資料がむちゃくちゃらしく、ナンバリングも大変なことになっています。
全部で12曲だか13曲だか残しているようですが実際何曲現存してるのか。
このアルバムには1,3,4,5,6番が収録されています。

ちなみに後ろの同じくリビングストンのアンタイルの盤がありますが、こちらにも複数ソナタがあります。
かぶっているのは第1番だけで、ナンバーこそ同じでも残りはちゃんと別物。有名なジャズソナタや機械の死ソナタ、飛行機ソナタはそちらにはいっています。
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2016年01月25日

【本日の一枚】ベートーヴェン: 交響曲第9番二短調《合唱》op.125 / Herbert von Karajan

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高校時代にオケを始めてから、初めて買ったクラシックという割と思い出深い一枚。

1979年来日の際に行った普門館ライヴ。
1977年の来日で普門館の響きに後悔が残ったカラヤンが反響板を用いて臨んだといういわくつき。

どちらかというと1977年の全集の第9がやはり名演と言われる所以もわかるのですが、カラヤン晩年の荘厳さもでていて僕はこの演奏も好きです。

数あるカラヤンコレクションをスタートさせた思い出盤。


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2016年01月24日

【本日の一枚】biophilia remix series / Björk

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【本日の一枚】biophilia remix series / Björk

全部で8枚あったり、他のリミックスシリーズがあったり、バイオフィリアというアルバムのポテンシャルをとても感じる一連。

輸入盤でシングルとして流通してますが、一枚にまとまったBastardというものもあります。
でもこれ全曲入っているのかな?
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2016年01月22日

【本日の一枚】明響詩水 / 観音クリエイション

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不可思議/wonderboyからこの世界に入ったのだが、詩の世界はもちろんなのだがそれによりさう優れたトラックの存在も大きいなと思うに至った。

観音クリエイションの曲は切ないメロディが絶えず流れ続けてるのに悪目立ちする自己主張はしない。でも、あ、これは観クリだとわかる力がある。
彼のトラック単体で聴きたいとも思うし、彼の曲が付された詩を味わってみたいと思える。
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2016年01月21日

【本日の一枚】ブラームス: 交響曲第3番ヘ長調/交響曲第4番ホ短調(I.ビレット編)

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ブラームスの交響曲、とりわけ第3番と第4番は高校時代に愛聴した作品だったんですが、ピアノ版があるというのがピアノ弾きにとってとても嬉しい。
トルコのピアニスト:イディル・ビレットはナクソスレーベルでショパンやラフマニノフを多く録音しており、カタログ要員用の没個性型ピアニストなのかと偏見を持っていた。
しかし調べてみると現代ものも弾くは稀少作品は弾くは、しまいには編曲もするは、なかなか尖ったピアニストだった。

ブラームスの編曲もピアニズムが生きており、まるで晩年にブラームスが書いたピアノソナタのような自然さも持っている。
(交響曲自体がピアノをもとに作られているとはいえ)

カップリングにはハンガリー舞曲とパガニーニ変奏曲も入っておりとても充実した内容。

ビレットファンになりそう。
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2016年01月20日

【本日の一枚】The Medium is the Massage / John Simon

ブログがしょうもない雑記な上、月記になってるのもそんな素敵ではないので、せっかくだから好きなCDレビューとかしてみようかなぁと思った次第。

備忘録も兼ねてでいいから、続けたいなぁ。
いろんなジャンルまたげるよう頑張ってみよう。

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記念すべき第一回はマーシャル・マクルーハンの名著を音源化した奇盤。
サウンドコラージュの名盤と謳われるほど、電子音楽黎明期に燦然と輝くミュージックコンクレート。

表現とはなんなのか、必要なものはなんなのか、伝えたいとはどういうことなのか考えさせられる。

マクルーハンを筆頭に著者陣も音声に参加し、それをジョン・サイモンが再構成する。

著書と合わせてみると、これは形のない総合芸術なのだと感じさせられる。

まさにメディアはメッセージであり、マッサージなのかも。

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2016年01月02日

ひさびさのあけおめ

あけましておめでとうございます。
じつは喪中的なのが続いて近年はあけおめを言ってなかったので、すごく久しぶりに言います。
あけまして。

昨年末は年末感なんかねーよーとおもってましたが、こうグダグダグデグデしてると年末感感じます。
ただこう自堕落生活が続いているとむしろ終末感。

年末は紅白歌合戦で幸子千本桜に感動を覚えつつ、ジャニーズカウントダウンとシルヴィ・ギエムラストボレロを観つつ、そして勢いでベンハーを観るというなんだか良く分からん年越しでした。

2016はいろいろ進展しそうなので慢心せず邁進したい所存です。

大きな音楽活動をしばらく控えるのですが、細々曲は作るのでまた聴いてやっていただければ。
今年もよろしくお願いいたします。

'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,

[BGM]
Retrospect, For Piano
Yuki
Yuki
2015
posted by Lobgesang / Blog at 02:41| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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