2018年09月11日

ドレスアップを弾く

もはや月一ですらも更新していないなんてなんということでしょう。

ということで先日、古巣のサークルの記念演奏会で久しぶりのピアノ独奏をして来ました。

https://45aniv.kpc.gr/

3月のフココレの《ドレスアップ》組曲から前奏曲、スケルツォ、フィナーレ(ジンタ)の三曲抜粋です。
器楽曲としても成り立つなぁと胸をなでおろす次第。
そこそこ好評だったの良かったです。

舞台用に創った曲でも演奏会用とかにして割と弾いて行きたい。
AntaresとかUtelusも10分くらいの演奏会用小品にはできるのでいつか弾きたいなぁ。
posted by Lobgesang / Blog at 21:31| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

Shura no Sora & Antares

すっかり時間が経ってしまいましたが、緊縛夜話第十七夜「銀河鉄道の夜 -露-」無事終演いたしました。
ご来場いただいた方、本当にありがとうございました。

また今回5年ぶりくらいにアルバム創ってみました。
180714.jpg
Shura no Sora

1.Overture(Shura no Sora for Piano)
2.Hoshimeguri no uta
3.Bokka
4.Polan no Hiroba
5.Kobo Tasogare
6.Ïhatov Farmers' Song
7.Haru to Shura
8.Shura no Sora

Total 47m12s
Based On K.Miyazawa


Loversあたりからふつふつと創りたかった音で、その後の「Sonata and Ambient」で実験はしてみたものの、すっかり間が空いてしまいました。
劇中でも用いた宮沢賢治歌曲をアンビエント作品に仕上げた自信作です。
お手に取っていただいた方ありがとうございました。

そして泡雪屋シリーズでもやっていた劇伴再構築ピアノ小品も。

Antares, Ballade romantique for K.Miyazawa

1st Mov. Overture "Shura no Sora for Piano" 0:00
2nd Mov. Barcarole "Pliocene" 2:10
3rd Mov. Scherzo "Ardeidae" 4:36
4th Mov. Intermezzo "Prodigal" 7:01
5th Mov. Finale "Antares or Hoshimeguri no Uta" 10:09


紅い蠍の火、アンタレス。
修羅が鮮新世と鷺を越え、放蕩の果てに見る星の交響詩。

なんとかこの七夕も頑張りました。
しばらく死んだように眠る。
posted by Lobgesang / Blog at 17:40| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

銀河鉄道の夜-露-

いよいよ1ヶ月後に迫ってきましたが、出演します。

有末剛 緊縛夜話十七夜 銀河鉄道の夜-露-

180609-1.JPG180609-2.JPG


銀河鉄道の夜×緊縛の幻想描写。
舞台美術、音楽、そして緊縛と芝居による総合藝術に。
新説・宮沢賢治譚、それは一人の修羅と女が求める「ほんとうのさいわひ」の行方。
宮沢賢治と高瀬露、それにまつわる当時の状況を丁寧に取材し描写したにしうりすいかの脚本を、泡雪屋シリーズでその演技力・演出力を遺憾無く発揮した夢乃屋毒花が手がけます。

【Date】
2018/7/7(Sat)-7/9(Mon)全五公演
 7/7 14:00 / 19:00
 7/8 14:00 / 19:00
 7/9 14:00

【Place】
ザムザ阿佐谷
http://www.laputa-jp.com/zamza/main/

【Detail】
https://ginga-tetsudo.amebaownd.com/

【Ticket】
https://www.quartet-online.net/ticket/yawazyunana?m=0idbgci

【Cast/Staff】
◆緊縛
 有末剛
◆演出
 夢乃屋毒花(あんっ♡HappyGirlsCollection)
◆脚本
 にしうりすいか(あんっ♡HappyGirlsCollection/創作集団『必志組』)
◆出演
 飯村勇太(あんっ♡HappyGirlsCollection withB)
 糸巻こまき(あんっ♡HappyGirlsCollection)
 大島朋恵(りくろあれ)
 風間一花
 昴弥
 こばやしりさ
 三枝ゆきの
 酒井孝祥 (Brush-up One)
 澤田千尋
 出口晶美
 和女(Eja9)
 吉乃蕾
◆ライブペイント
 ハララビハビコ
 小鳥遊ナイ(ゲムザ)
◆音楽
 Yuki
◆照明
 飯村勇太
◆照明補助
 夢乃花毒花
◆制作補助
 差異等たかひ子(あんっ♡HappyGirlsCollection/Mix*Mix*Candy)
◆美術協力
 アベユウナ
 佐藤宏三
 舞
 森馨
 酔
 吉乃蕾
 流身華
◆協力
 あんっ♡HappyGirlsCollection
 Eja9
 株式会社ブラッシュアップ・ワン
 ゲムザ
 創作集団『必志組』
 Mix*Mix*Candy
 りくろあれ
◆企画
 ザムザ阿佐谷
 吉乃蕾


ナタリーにも紹介されました!
https://natalie.mu/stage/news/284367

よろしくお願いします。
posted by Lobgesang / Blog at 00:57| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DressUp, Suite for Piano


DressUp, Suite for Piano

Overture (“Ego:Egg_Reprise”)
Prelude
1st Mov. Honey
2nd Mov. Sugar,Scherzo
3rd Mov. mi tumi tu, Elegie
4th Mov. Chimaera-Jinta,Finale
Postlude


3月のフココレ用に作曲した組曲です。
フココレは過去3回中、第1,3回を担当しました。
第4回である今回の組曲は、第1回の総括して創った「Walkure!」で完結した「果実の子供達」とは全く違うアプローチとテイストで組み上げた組曲です。

にしうりすいかの二篇の詩を付したPrelude、Postlude、
差異等たかひ子が編む「mi tumi tu」に付した主要部から成るポエトリーリーディング用楽曲。

本作はポエトリーリーディング用の楽曲ではあるのですが朗読と音楽がお互い時間軸を支配し合う構成で、ビートの排斥も取り入れた手法を採用しました。
第1楽章の主要主題「HCAFDCH」と、第2楽章の主要主題「E♭DCHEFE♭D」が全曲の第1主題・第2主題の役割を担い、本作の前日譚「Ego:Egg」の基本主題を共通主題にすることで、全曲で一つのソナタ的な統一性を持たせました。

また公演ではLive Electronicaを採用し、導入にOvertureを付しました。
この曲は「Ego:Egg」をサンプリングした楽曲です。


今回の楽曲で手応えを感じたのは、詩と音楽との融合のさせ方の多様さでした。
クラスタートーンやリズムの液状化も行うことでより、標題音楽としての表現力をあげることができたのではないかと感じました。
その一方で楽曲自体がソナタ的統一感と有機的な連関性を持ち、音楽としても成立したものにできたと思いました。

よろしければお聴きください。
posted by Lobgesang / Blog at 00:47| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

saoriful fes 2018終幕

フココレから続きsaoriful fes 2018無事終演しました。
三日前に8度2分が出るという大事故があり、その代償に声も取られましたがなんとか。

怒涛の3,4月が終わりだいぶ燃えつきです。



For DressUp, Ambient Live Electronica
posted by Lobgesang / Blog at 16:23| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

4th フココレ「ドレスアップ」

いよいよ第4回目となるフココレの季節です。
今年はポエトリーだけではなく、劇伴でも参加いたします。
180301-1.jpg180301-2.jpg

【Date】
2018/3/17(Sat)-19(Mon)

【Place】
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』@江戸川橋
http://esorabako.com/access.html

【TimeTable】
・17(Sat): 18:00 ◆◇
・18(Sun): 12:00 ◆ / 15:00 ◇ / 19:00 ◆
・19(Mon): 12:00 ◇ / 15:00 ◆ / 19:00 ◇
◆ 芝居(上演90分)
◇ ポエトリーリーディング(上演30分)

【Price】
\2,500(一日出入り自由)
\4,000(パイ投げ付き)
\700(リピート)

【Detaile】
https://gamp.ameblo.jp/an-happygirls-collection/entry-12343203680.html

【Reserve】
https://www.quartet-online.net/ticket/dressup?m=0hdjcgj

ポエトリーリーディングは前三作「果実の子供達」からは打って変わり差異等たかひ子が描く新たな世界線。
僕も参加した「Ego:Egg」からつながる世界を6曲の楽曲で彩ります。
また芝居の劇伴は笑いあり悲惨あり北條華生改め夢乃屋毒花脚本演出による「歌って踊れる介護職員の仕事と恋のお芝居」。

どちらも超重量級の内容でございまして、相変わらずピアノ弾くのが辛いです。
よろしくお願いいたします。
posted by Lobgesang / Blog at 00:25| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

さよなら2017、こんにちは2018

2017年もなかなか楽しかったです。
意外に今年も活動ができて結構曲も創れた気がします。

2月のフココレの果樹園組曲。「Walkure!」は今後も弾き続けたい。


7月はフココレでお世話になっているおはなさん生誕祭に捧げる「花は勁し」。


そして11月の緊縛夜話の「Uterus」。


さらにシアトロンやベートーヴェンなど楽しかった日々です。

身毒丸やSHAZNA観に行ったり、Pink Floyd回顧展のためにロンドンへ、欅坂46ポスター巡りに京都にと外にも出たこの一年。

2018年も2017年に負けないよう活動しよう。

くらいを抱負にしとけば守れる気がするのでそれを胸に年を越そう。

良いお年を。
posted by Lobgesang / Blog at 23:37| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

泡雪屋に寄せて -劇伴とそれに思うこと

泡雪屋散楽譚ご来場ありがとうございました。
本当に楽しい舞台でした。
音楽が、ピアノが彩りを添えられたのならば恐悦、感無量です。

さて昨年もやった、というか個人的な仕事として、
彩りを添えた音楽はまとめて、供養するということをするのですが今年も。


Uterus, Ballade romantique No.2
泡雪屋散楽譚劇伴による独奏用ピアノ小品

0:00〜: 1st Mov.Uterus
5:08〜: 2nd Mov.Mille-feuille
10:11〜: 3rd Mov.JigokuEzu - Uterus(Reprise)
15:48〜: Postlude,"Hello World"


本作の音楽ですが、歌曲は作詞作曲を北條華生、その編曲と劇伴を僕が担当しております。
最近劇伴ってどうやってやるの?と聞かれることが多くなったのでそれについて書きたいなと思います。
ちなみについ最近まで劇伴を「げきはん」って読んでました。
「げきばん」ですね。

---
基本的に、というより当然の前提ですが、僕は劇伴はもちろん主役ではないと思っています。
しかしこれはアンビエントであって、アンビエントではないものでもあると考えています。

様々な音楽が溢れている現在だからこそ、今のエンタメにはまるで共感覚のように色々な事象に音楽が付されています。
楽しくても悲しくても、時には感情を排しているのに音がなっていることも多々あります。
劇伴とは無限に解釈のできるその"空気"に、一つの方向性を呈示すること。
音楽がなくてもそれは成立はし得る、しかし"その"音楽が存在しなければ"この"空気は生まれない。
劇伴とはかく得るべきだと考えています。

僕は基本的に劇伴を演る場合は楽譜は見ません。
というより台本・脚本が楽譜の代わりになります。
舞台は生き物です。
決められた尺がコンマ秒の狂いなく再現されることなんてまずあり得ません。
複数の演出パターン、観客の反応、演者の"気持"が複雑系に絡んでその舞台の空気を生んでいるのです。
であるならばむしろ全ての小節が決められた曲を演奏することは不可能であり、逆にそれを目指すことはナンセンスであると考えています。

楽器が置けない舞台では、録音の音楽を使われます。
僕も録音で提供することはなくはないですが、
この場合音楽は有効的に使われていたとしても、有機的に使われることはまずあり得ないのです。
録音された・再現された音楽とは舞台の"都合"を少しも考慮しないのですから。

つまりその瞬間瞬間の演技に合わせていかねばならない。
劇伴に求められることとはそう言うことなのではないかと僕は考えます。

「では全て即興なのか?」
即興性は必要ではあるのですが全てが即興ではありません。
そこで僕が考える音楽原理「変容(Variation)と再現(Refrain)」が登場します。
音楽(に限らず創作物全てですが)を構成する大きな要素はこの二つだと考えています。
片方だけでは成立せず、この二者の仕方・バランスが創作物の良し悪しを確定するのです。
たとえばソナタ形式や変奏曲がわかりやすいでしょう。
ソナタでは展開部という徹底的な変容の後に圧倒的な再現をすることでメリハリのつく音楽を構築します。
一方で変奏曲とは主題の再現と変容を同時に行い発展していく音楽です。
逆に変容だけが起こる音楽があったとすると、鑑賞者にとって「変容すること=通常のこと」と捉えられ、マクロで見ると「"変容し"続けている」だけの音楽となり単調となります。
鑑賞者が「変容と再現」を多様に知覚できる音楽でなくては面白いものではなくなるのです。

では統一性のない即興での劇伴ではどうなるか。
知覚しにくい「音がただ鳴っている」だけになり、もうそれは音楽とは呼べないのです。
だから僕は主題動機を最小限にするという手法をとります。
クラシック音楽創作でいう「主題労作」をその場で行うのです。

今回のUterusは各楽章冒頭の3つの主題動機で構成され、空気を作り出す時は基本的にこの3つの主題を基に展開しています。
緊縛という視覚要素と"空気創生力"が極めて強い因子が働く場面では、音楽は構成力と同程度の空気創生力を持たねばなりません。
だから僕は第1楽章冒頭の「AHCGHA」という動機を基軸にその場の空気にあわせ即興を展開します。
これは時に30秒の時もあれば30分近く弾く必要があるときもあります。
しかし主題と空気さえ決まっていればいくらでも対応できるのです。

これが僕の劇伴です。
---
第1楽章「Uterus」の基本主題は今回のオファーをいただいた時に絶対入れようと思った、「僕の中で最も強い主題」でした。音列もさることながらその汎用性の高さこそこの使用用途に向いていると考え、様々なところで実験・実践を行いました。
だからこそ乱発した時にその効力を失うと考え、客入れと最終シーンのみに使用を限定し「最初と最後」という最も強い部分で使用しました。

第2楽章「Mille-feuille」は物語中盤までの第1クライマックスに使用しました。
並列して進行する多数の不幸を表現すべくロンド形式を意識し《さよなら果樹園》組曲からの引用をも行いました。これは不幸の多層構造、すなわちミルフィーユなのです。

第3楽章主題「ED-DC-CH-HA」は僕がこの脚本を読んだ時に感じた「地獄絵図」の音像化でした。
これは地獄。だけど辛い地獄ではない、美しい地獄。
「あんっハッピー」のコンセプトに相応しい演出に応えられるよう、最もアンビエントで最もドラマティックな音楽です。
これは第2クライマックスを構築し、最終クライマックスの「Uterus(Reprise)」に引き継がれます。
---
今回この楽曲には個人的に主観を込めた「後奏」を付しました。
あくまでも「個人的な」想いです。
---

今回録音したこの楽曲はあくまでも録音した瞬間の姿です。
おそらくまた再演することがあれば主題動機以外はまた変わってくるでしょう。
演出や状況によっては構成すら変わるかもしれません。

それでも構わないのです。
劇伴とは極めて強い目的意識を持った音楽であり、これは「要素」なのです。
アンビエントという日常を添える音楽と、その対極にある非日常を支える劇伴。
僕はこの二つに心の底から惚れ込んでいるのかもしれません。
posted by Lobgesang / Blog at 01:21| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

泡雪屋散楽譚

というわけでおそらく今年最後の大仕事。

◆有末剛 緊縛夜話第十六夜『泡雪屋散楽譚』
2017.11.11(Sat)-12(Sun) @ザムザ阿佐谷

170925-01.jpg170925-02.jpg


【Schedule】
11(Sat):11:00 / 15:00 / 19:00
12(Sun):14:00 / 18:00

【Price】
・予約:3,000円
・当日:3,500円
・通しチケット(上映イベント含む):10,000円 
・リピーター割引:上映会含む2回目以降2,000円
・懇親会費:500円〜(ドリンクと引換精算)
・上映イベントのみ2000円

ここは誰も知らない場所
真実など何処にもない所

昨年9月の泡雪屋浪漫譚その後の物語。
男と女の狂気と凶気。
全5ステージでキャスト総入替の冒険作。

今年も生劇判のピアノで彩を添えます。

【About】
https://ameblo.jp/an-happygirls-collection/entry-12307477496.html

【Reserve】
https://www.quartet-online.net/ticket/sanraku?m=0gdgfag

ぜひよろしくお願いいたします。
posted by Lobgesang / Blog at 01:27| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

この夏

すーっかり更新を忘れておりました。
この夏もそこそこいろいろありました。

7月には舞台芸術創造機関SAIさんの【シアトロン-密空間演劇市-】オープニングアクト「カルテット・オンライン」にてミュージカルの名曲をちらほら。
そして、泡雪屋でお世話になっているおはなさん生誕イベントに楽曲を提供し、そしていよいよその泡雪屋が11月にまたはじまります。

そちらはまた告知させていただきますです。とりあえずこの夏に書いた曲をば。
詩や文学作品との融合というものを最近のライヴなどで意識することが多くそれの一表明として創った2曲の音詩です。



posted by Lobgesang / Blog at 22:25| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月26日

ピンク・フロイド回顧展にいってきたよ

映画「Pink Floyd: The Wall」観たときからすっかり心酔してしまったピンク・フロイド。
ロンドンはヴィクトリア&アルバート博物館でこの5月から行われる大回顧展「The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」をどうしても観たくて、というかそれだけを観にロンドン旅行を敢行。
170526-01.jpg170526-02.jpg


朝一10時に向かったものの入場は11:15まで入れないというほどの盛況ぶり。
しかしそれも納得の実に充実の内容。
15のオリジナル・アルバムと主要ライヴ・アルバム一作一作について、使用機材・宣材ポスターなど貴重な資料で展開された展覧会。
170526-04.jpg170526-03.jpg170526-07.jpg

僕が最も愛している「The Wall」の展示は圧巻の一言である。
超巨大先生が壁の横からヌッと顔を出し、その隣で「Animals」のブタが飛んでいる。
170526-05.jpg170526-06.jpg


個人的にちょっとツボだったのが、LED搭載という伝説を生んだ名盤「P.U.L.S.E」の初回盤の展示。
そしてもちろん最新作「TheEndless River」も特集されてます。
最後は360度シアターでMVとライヴ映像を堪能できる。
あらためて「The Division Bell」の「High Hopes」ってめっちゃいい曲だなぁと思った。
みんな寝っ転がって観ててそれはそれでシュール笑

お土産コーナー、もう超豪華なオフィシャルブックでこれは買い。
このほかピンク・フロイド×ヒプノシスのアートワーク集や、「The Wall」のメイキング本、「The Wall」のスコアを購入、めっちゃ重い。
さらに一番パンチが効いているのが「Animals」のブタちゃんぬいぐるみ。
買わざるを得なかった・・・。
170526-08.jpg
※こちらはロンドン旅行中にいた「Kinky Boots」サントラも入ってます


ちなみにカフェでは「The Dark Side Of The Moon」ならぬ「The Dark Side Of The Sponge」なるケーキも販売中。
170526-09.jpg

・・・最高かよ!かわいすぎる!


ちなみに映像展示もあるのですが、電波を傍受して自動でその映像の音声をヘッドフォンから流す素敵システムを持ちながら回れるため、解説に追われることなく自分のペースと順番で観られて最高に心地よいです。
アルバムの展示を観る度に脳内で音楽がドバーッと流れる。

ピンク・フロイドに浸れる最高の空間でした。
posted by Lobgesang / Blog at 01:40| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

配信販売、はじめました

ライヴが終わってからベッドの上でたれぱんだ状態です。

久々にHP周りをいじってみました。
しかもすごくお世話になったmuzieもサービス終了ということで時の趨勢を感じます。
学生時代は気が狂ったようにこれにはまってもはや無限の時間を投下できたけど、さすがに今は難しいですね。
さてそのついでにSTORES.jpで配信販売しました。
旧作から新作・限定販売まで。
よろしければお立ち寄りください。

https://yukiyiu.stores.jp/


♪1st Album "Sonatensatz" (配信版)
https://yukiyiu.stores.jp/items/5908b335b1b6196108002e31

♪3rd Album "Lovers" (配信版)
https://yukiyiu.stores.jp/items/5908b6243210d55e7c003539

♪Strumming 春、幻想郷にてピアノをかき鳴らしてみれば (配信版)
https://yukiyiu.stores.jp/items/5908b6d5428f2d7635002f31

♪【STORES.jp限定】For Chains (Digital Special Edition)
https://yukiyiu.stores.jp/items/5908dd1ac8f22c0d6a000455

♪【STORES.jp限定】Ambient for Wedding (Digital)
https://yukiyiu.stores.jp/items/5908b8773210d57a3000126c
posted by Lobgesang / Blog at 20:17| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

Suite for Piano, Poetry Reading "Sayonara-Orchard"

《さよなら果樹園》によるピアノのための組曲


Suite for Piano, Poetry Reading "Sayonara-Orchard"
No.1 Un-Happiness - Pomegranate
No.2 Beautiful Memory - Litchee
No.3 Nightmare - Grapes
No.4 Walkure! - Goodbye Orchard


先日のフココレ公演で提供した3曲と前作の3曲目「柘榴の女」第2稿を追加した4曲の組曲。
第4曲の「Walkure!」はかつて書いてきたどの曲よりもFinaleらしい曲にできたと自負してます。

かなり自信作な可愛い可愛い娘たちです。

是非聴いてやってください、そしてよかったら一緒に読んでやってください。
(たぶん近日ポエトリー部分が公開か発売かされる・・・らしい。)

ついでにブログのBGMも「Retrospect」から「Walkure!」に変えてみたよん(PC対応)。
posted by Lobgesang / Blog at 22:37| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

無事終わった pt1

先週はフココレ、無事5ステ終演しました。
疲れたのでやっと今ご報告。
2年前、ポエトリーをやりたいと言われてから作ったフココレ曲。
その総括的な終曲を創って、個人的にもやりきったなと思った作品でした。

不幸女子の主題どうかから生まれた、無花果、檸檬、柘榴の三つ子、
Reminiscence_Sから生まれた茘枝、葡萄の双子、
そして全てを肯定する讃歌、さよなら果樹園。

さよなら果樹園のフィナーレでフココレ主題が回帰するとき、
嗚呼僕はやりきったと安堵する。
可愛い可愛い僕の娘たち。

ピアノ独奏用に組曲としてまとめたいなあとか構想を練る日々。


さて次はsaoriさんのライブに登場です。
【歌と語りで紡ぐ物語ライブイベント】saoriful fes.2017
http://sorrel-records.jp/event/170409/

すこしずつアクセルがかかり始めている。
4/9、がんばるぞ!
posted by Lobgesang / Blog at 03:37| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

いよいよフココレ2017

いよいよ来週になりました。


"Walkure!" Rag, from "Sayonara Orchard" No.3 (170204 Demo)


あんっ❤HappyGirlsCollection vol.3「ヴァルハラで逢おうね☆」
 ■2017/02/17(Fri)-19(Sun)
 ◇江古田・新江古田 兎亭
 ◆¥1,000
 □詳細 & ご予約

弾いている曲含め珠玉の3曲の新曲引っ提げて出てきます。
ぜひぜひ。
posted by Lobgesang / Blog at 00:15| 神奈川 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

Appearance -出演すること

明ける直前までやっていたのは、二人セゾンの録音、こっそり上げていた運命連弾の練習、そしていよいよ弾くことになる楽曲の作曲でした。
若干の燃えつき状態、というか消し炭状態から復活しつつあるのでそろそろ告知を始めたいと思います。

+*+*+*+*+*+

あんっ?HappyGirlsCollection vol.3「ヴァルハラで逢おうね☆」
 ■2017/02/17(Fri)-19(Sun)
 ◇江古田・新江古田 兎亭
 ◆¥1,000
 □詳細 & ご予約

フココレに再臨。
今回はなかなかの自信作です。
乞うご期待。

+*+*+*+*+*+

【4月9日 歌と語りで紡ぐ物語ライブイベント】saoriful fes.2017
 ■2017/04/09(Sun)
 ◇秋葉原 Live Garage秋田犬
 ◆¥2,700 drink¥500
 □(詳細近日公開)

こちらも二年ぶりのsaoriさんライブ。
詳細は随時公開いたします。

+*+*+*+*+*+

がんばるぞー。
posted by Lobgesang / Blog at 01:23| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月02日

あけました2017

どうも、あけましておめでとうございました。
昨年はドタバタしてた人生+ちょいちょい創作活動も復活みたいな一年でした。
人生の在り方が少し変わったので今までと全く同じ活動ができなくはなりましたが、それでもやりたい音楽は続けていきたい。

ほそぼそとステージも決まりつつあるのでなんとか頑張っていきたいなぁという感じです。

2017年もお変わりなく、よろしくお願いいたします。
ピアノ弾くぞー。
posted by Lobgesang / Blog at 13:25| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月25日

アヴェ・マリア



最近は曲創らないと更新しない感じのブログでごめんなさい。
実は今年初めての「Ambient Impromptu」シリーズ。
昨年のクリスマス曲《静める夜》に引き続き今年は《アヴェ・マリア》。
最近いろんなところでいろんなアヴェ・マリアを聴くのでついつい僕も書きたく、というか弾きたくなりました。

冒頭の「E-G#-G-F-C-D-E」がメロディックなアヴェ・マリアを意識して書いた主要主題(特にイニシャライズとかは考えてない純粋なテーマ)でそれを即興的に展開しています。

ほんとはミクちゃんに歌わせようと思ったのだけど海外語はむずかしいので挫折しました。
アンビエントらしからぬ後半の盛り上がりはテンションが上がったからと解釈ください。


今年もいろんな事がありましたが、良い一年になったでしょうか。
ラスト数分、メリークリスマス!

'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,

[BGM]
Retrospect, For Piano
Yuki
Yuki
2015
posted by Lobgesang / Blog at 23:53| 神奈川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

二人セゾン Playing the Piano



主にピアノアレンジを公開するたにぱみゅ(Yuki a.k.a. たにぱみゅ)アカウントにて、第2弾。
第1弾の「サイレントマジョリティー」に続き、欅坂46の3rdシングル「二人セゾン」をピアノアレンジしました。
本当にいい曲だなぁ。
創作活動、もはやヲタ活。

呈示部:原曲の前奏・Aメロ・Bメロ・サビ
展開部:Aメロ・Bメロコードと主要モチーフによる即興的展開
再現部:サビ・大サビ
引用部:春夏秋と”冬”のテーマの引用
終結部:サビ・”冬”の主題による終結

だいたい最近のピアノアレンジってこの構造に帰着するような。
春「春よ、来い」、夏「夏祭り」、秋「思秋期」で巡る季節。

“冬”の主題は、欅愛というかもう推しメン愛を詰めました。
たにぱみゅアカウントも少しずつ充実させていきます!

'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,

[BGM]
Retrospect, For Piano
Yuki
Yuki
2015
posted by Lobgesang / Blog at 00:01| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

(再投稿)泡雪屋浪漫譚終演の徒然

以前投稿していたものがなぜか消失していることに気付き、
むーとなっていたので、再投稿です。
下書き残ってて良かった。

-----

20160914.jpg
撮影/後藤一平


はてさて、無事「緊縛夜話第十三夜:泡雪屋浪漫譚」終演いたしました。
ご来場いただいた方々、誠にありがとうございました。

感想の中でもちらほら、ピアノが良かったという声もいただけて、なんとか役目は全うできたのかなぁ胸をなでおろす所存でござい。


泡雪屋浪漫譚は、今年頭にフココレでの初演時に観客として観劇した。
その時はプライベートでちょいドタドタしており、あいにく参加はできなかったのだが、初演を観て「ああなんで参加できなかったのだろ悔しいなぁ」と思ったのを憶えている。
第1曲を弾きたいなぁと強く思ったほど。
そしてプライベートのドタドタがなんとか落ち着き、「創作活動を再開したいなぁ、手始めにあの劇の音楽のアレンジとかしたいなぁ」とか思ってた矢先に今回のオファーもいただいた。
なんたる好機。

舞台に生ピアノはある、1日だけなので生演奏できる。
劇伴生演奏をもう一度できる。
一時休業が明けて矢先の今回のオファー。
本当に嬉しかった、しかもこんな好待遇。

案の定とても楽しかった。
演りたいことは演らせてもらったし、音楽と演技は親和性高く保てた。
やっぱり生劇伴は楽しいし演りやすいなと改めて思った。

劇伴は何度かやる機会があったけど、録音ではなかなか思うようにできず、歯がゆい思いをしたことも多々あった。
それでも幾度かの演奏機会と創作を経験して少しずつ僕の音楽も変わっていった。
そして実に5年ぶりくらいの生劇伴。
今の自分が出せる音楽はすべて出せたと思う。

実は今回一番気合い、というか思い入れが強かったのは背中の絵入れのシーン。
初演で見たときもここで一番「僕が、僕こそが音楽をつけたい!」と思ったシーンだった。
ここ数年やっているアンビエント的アプローチを生かしつつ、空間・空気を創りあげたい、そういう思いが強く色濃く反映した場面だった。

個人的にはかなり僕好みの音空間的演出はできたと思うのだが実際はどうだっただろうか。

実は後ろ向いてずっとピアノ弾いてたので舞台を1ミリも観ていないのだが、完成された舞台が観たくて観たくてしょうがない。


当日もずっとテンションが高かった。
神懸かった照明、完成された舞台、練習時とは比較にならないほど洗練された演技と演出、そして有末剛氏の神業。
これに、この作品に係われたと改めて思ったら指が止まらなかった。
客入れから客だしまで2時間×3ステ×2(本番とゲネ)の12時間ぶっとおしでピアノから離れたくなかった。
こんなにのめりこめたステージは久しぶりだったなぁ。


思いつくままにとりとめもなくだらだら書いたが、とりあえず僕は今回この舞台に立てたことが本当に嬉しく楽しく思っているということだ。
ザムザさん、有末先生、スタッフさん、役者さん、
そして今回僕を引き寄せてくれたおはなさん。
感謝の気持ちがとまりません。
数日経ってもまだあの非日常の余韻が心地いい、そんなこの作品に携わらせてくれて本当にありがとうございました。


感謝の印に今回弾いた楽曲はあらためて録音して残したいと思います。
がんばるぞ!

'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,・*:★:*・'・*:★:*・,

[BGM]
Retrospect, For Piano
Yuki
Yuki
2015
posted by Lobgesang / Blog at 00:09| 神奈川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする