映画「Pink Floyd: The Wall」観たときからすっかり心酔してしまったピンク・フロイド。
ロンドンはヴィクトリア&アルバート博物館でこの5月から行われる大回顧展「The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」をどうしても観たくて、というかそれだけを観にロンドン旅行を敢行。
朝一10時に向かったものの入場は11:15まで入れないというほどの盛況ぶり。
しかしそれも納得の実に充実の内容。
15のオリジナル・アルバムと主要ライヴ・アルバム一作一作について、使用機材・宣材ポスターなど貴重な資料で展開された展覧会。
僕が最も愛している「The Wall」の展示は圧巻の一言である。
超巨大先生が壁の横からヌッと顔を出し、その隣で「Animals」のブタが飛んでいる。
個人的にちょっとツボだったのが、LED搭載という伝説を生んだ名盤「P.U.L.S.E」の初回盤の展示。
そしてもちろん最新作「TheEndless River」も特集されてます。
最後は360度シアターでMVとライヴ映像を堪能できる。
あらためて「The Division Bell」の「High Hopes」ってめっちゃいい曲だなぁと思った。
みんな寝っ転がって観ててそれはそれでシュール笑
お土産コーナー、もう超豪華なオフィシャルブックでこれは買い。
このほかピンク・フロイド×ヒプノシスのアートワーク集や、「The Wall」のメイキング本、「The Wall」のスコアを購入、めっちゃ重い。
さらに一番パンチが効いているのが「Animals」のブタちゃんぬいぐるみ。
買わざるを得なかった・・・。
※こちらはロンドン旅行中にいた「Kinky Boots」サントラも入ってますちなみにカフェでは「The Dark Side Of The Moon」ならぬ「The Dark Side Of The
Sponge」なるケーキも販売中。
・・・最高かよ!かわいすぎる!
ちなみに映像展示もあるのですが、電波を傍受して自動でその映像の音声をヘッドフォンから流す素敵システムを持ちながら回れるため、解説に追われることなく自分のペースと順番で観られて最高に心地よいです。
アルバムの展示を観る度に脳内で音楽がドバーッと流れる。
ピンク・フロイドに浸れる最高の空間でした。
posted by Lobgesang / Blog at 01:40| 神奈川 ☁|
日記
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